MT4操作画面の説明
ここでは、MT4の操作画面を説明します。
MT4をインストールした状態では、チャートが4つ表示された画面になっています。 土曜や日曜など、市場がお休みの時間帯以外は、気配値表示とチャートがどんどん更新されていきます。
4つのチャートはすべて×をして消してしまいます。
はじめに、画面の簡単な説明をします。
- 気配値表示
- ナビゲーター
- ターミナル
- チャート画面
- タイムフレーム
ターミナルでよく使うのは以下の3つです。
- 取引・・・・保有中のポジションや予約注文の管理
- 口座履歴・・過去の取引の履歴を表示
- 操作履歴・・メタトレーダー上の操作履歴を表示
タイムフレームはチャートの時間軸です。
M1 | → | 1分足 | H1 | → | 1時間足 | |
M5 | → | 5分足 | H4 | → | 4時間足 | |
M15 | → | 15分足 | D1 | → | 日足 | |
M30 | → | 30分足 | W1 | → | 週足 | |
MN | → | 月足 |
マイクロ口座用のチャートを表示する
XMでは開設した口座の種類により、注文を出すチャートが変わります。 最初に表示されていたものはスタンダード口座用になります。マイクロ口座で口座開設したログイン番号ではマイクロ口座用のチャートでないと注文が出せません。ZERO口座もZERO口座用のチャートでないと注文が出せません。これからチャート表示の説明をします。
“気配値表示”の上で右クリック→[全通貨ペアを表示]をクリックします。
新規チャートの表示
[ファイル]メニューの[新規チャート]か、下図の赤丸部分をクリック。 通貨ペアが表示されるので、Group 2 Microをポイント。右に開いたウィンドウの一番下まで行きさらに下を表示させるため、▼をポイントすると、USDJPYmicroがでてきます。
クリックするとチャート表示画面にチャートが表示されます。
H1のチャートなので、M5にかえてみます。
同じ作業を繰り返し、チャートを4枚表示しました。 同じ通貨ペアで違うタイムフレームを並べたい場合は、最初のH1の表示をしてから変更して再び新規チャートを開く作業をします。
[ウィンドウ]をクリックしプルダウンメニューの[ウィンドウの整列]で4分割画面になります。
XM ZERO口座用のチャート
ZERO口座用のログイン番号とパスワードでMT4を開いたあと、前述のとおり[全通貨ペア表示]で通貨ペアの表示設定を行って、[新規チャート]を表示して下さい。
ZERO口座はこんな感じ。